画像データ

カラー:

CMYKもしくはグレースケール、特色を使用する場合はダブルトーンも対応可能です。
※CMYKへ変換する場合は使用するプロファイルに注意してください。
→プロファイル

保存形式:

拡張子が「.psd」のPHOTOSHOP形式(PSD形式)でお願いします。
「.eps」のEPS形式はCS以降では製版時のエラーが多いため使わないでください。

解像度:

貼り込み倍率が100%の状態で350dpi(200線指定の場合は400dpi)が理想です。
画像の性質や使い方にもよりますが、PhotoShop上で350dpiにした上で貼り込み倍率が
50~150%程度であればある程度品質は保たれます。

-解像度は低いのに解像度が高く見える?-
屋外広告やポスターなどの大判印刷に使う場合、そのサイズから貼り込まれている画像の解像度が低くなってしまう場合があります。ただ、これらの多くは手に取って見るようなものではなく遠目で見たりすることがほとんどで、その場合、近くで見ると粗い画像も遠目では綺麗に見えます。
このように実際に使用するシチュエーションによって解像度の許容値に幅が出てくることもあります。
インキ総量:

CMYKの合計を360%以下にしてください。

レイヤー:

不要なレイヤーは削除し、「統合」された状態にしてください。

フォント:

レイヤー上でフォントを保持することもできますがトラブルが多いためラスタライズしてください。

-PhotoShop上とその他アプリケーション上でのフォントの再現について-
製版ではPhotoShopなどの画像に対する処理と、その他アプリケーションでのフォントや線などのベクターデータの処理に違いがあります。そのため、PhotoShop上で文字、ロゴを画像として扱うよりもその他のアプリケーションでベクターデータとして扱う方が鮮明に再現できます。PhotoShopでしか再現できないもの以外はロゴを含めその他アプリケーション上で制作することをオススメします。